
アルバム
「小さな幸せ」
眠たいときに枕がある
お腹が空いたとき食べ物がある
誰かにちょっと優しくされる
何事もなく一日が終わる
あたり前のほとんどは幸せでできてる
小さな幸せ、大きな幸せ
感じ方はそれぞれだけど
気づくのが一番の幸せ
どうしようもない悲しみが訪れた時
小さな幸せを
たくさん、たくさん集めて
心をそっと包み込めたらいいな
収録曲
1 ポトフ (4'43)
2 小さな幸せ (5'11)
3 夢さえあれば (3'23)
4 超晴れ女の二人旅 (7'02)
5 焼き魚とカレーライス (6'11)
6 宝 物 (4'14)
7 旅 人 (6'19)
作詞・作曲 なかのうづめ
定価:2000円(税別)
LYRICS
1 ポトフ 雑誌のページをめくって 風か部屋を抜けてく 囁くように聞こえてる 秋の近づく音 忙しく過ごして 一息ついた午後 乾いたあなたの洋服が 光の中で手を振る 目を閉じた もっと好きになった 今日も明日も次の朝も 毎日everyday 恋は始まる 日差しの傾く時間が 早くなってきたみたい 風も冷たくなったから 窓は もう閉めよう 冷蔵庫整理と 半端な野菜たち かき集め煮込んで作る 今日は熱いポトフ 目を閉じた もっと好きになった 今日も明日も次の朝も 毎日everyday 恋は始まる あなたの足音 時計をみながら テーブルに肘をついて 待ってる 呼び鈴の音が なったら駆けてく ドアを開けて・・ 目を閉じた もっと好きになった 今日も明日も次の朝も 毎日everyday 恋は始まる 目を閉じた もっと好きになった 今日も明日も次の朝も 毎日everyday everyday everyday 恋は始まる 作詞・作曲 なかのうづめ 歌・ピアノ なかのうづめ
2 小さな幸せ 髪を切ってみた 気持ちはそんなに変わらない 電話をかけてみた あなたは出なかった 一人でランチにでかけた お店は定休日だった 電話をかけてみた やっぱり出なかった でも良いことが何もなかった日なんて 今まで一度もなかった 探せば見つかる きっと見つかるはず でも憂鬱は変わらない バスが私を置いていった 雨も降りだしてきた 傘は忘れてきたみたい いつもバッグに入れてあるのに でも良いことが何もなかった日なんて 今まで一度もなかった 探せば見つかる きっと見つかるはず ah... ふと何気に入った小さな間口 いらっしゃいませ、 あらあら、 随分濡れていらっしゃる タオルをどうぞ 温かくなってきた ふう コーヒーがとても美味しかった 小さな幸せ 見つけた 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ ピアノ なかのうづめ 馬頭琴 嵯峨治彦
3 夢さえあれば 夢さえあれば 生きて行けるなんて 本気で思っている 夢さえあれば どうにかなるなんて たわごとだろうか 何も何もない 何も無くなって 絶望の波が 押し寄せて来た時に それは 希望という名に変わる 夢さえあれば 幸せだなんて 甘すぎると言われた でも 夢がなければ どうやってここまで 生きて来れたんだろう 何も何も無い 何も無くなって 涙の海に 沈みかけた時に それは 力という名に変わる ( 間 奏 ) それは 明日への目標だったり 悲しい時には 支えであったり 捨ててはいけない 大切な物だと思う 何も何も無い 何も無くなって それでも小さな 光が微かにでも見えたなら それこそが夢 [繰り返し] それこそが夢 それこそが夢 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ピアノ なかのうづめ 馬頭琴 嵯峨治彦 バンジョー 小松﨑健 コーラス UDULBA
4 超晴れ女の二人旅 五号線を どこまでも 今日は 走ってみよう あなたの運転で トンネルを抜けては ついてくる 空と海 この海は 波が荒い 日本海を右に見て faraway faraway 昨日の事 今までの事を 辛かった事 悲しかった事 色々吐き出しながら あなたと話せば 楽し 今日も天気 faraway faraway faraway faraway 小さい頃から ずっと仲が良かったよね 忙しくて しばらく 遠のいていたけど ( 間 奏 ) また一緒に居れるね こうして 話せるね お互いにしか わからない事を これからもたくさん 話そう faraway faraway 遠くへ 出掛けよう こうして 話をしながら 遠くへ また行こう faraway faraway faraway faraway faraway 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ピアノ なかのうづめ 馬頭琴・喉歌 嵯峨治彦
5 焼き魚とカレーライス 長く長く伸びた影 だいだい雲の下 懐かしい景色に会った 変わらない白い三日月 忘れている事がある いったい何だろう 思い出せそうな気がして 息を止めて立ちすくんだ 大人と呼ばれる ようになったのは いつの頃から だったんだろう 焼き魚とカレーライスの 匂いの魔法 公園で手を振り帰る 私が見えた 私が見えた 風に乗ってながれてく 家路を告げる鐘 守られて育った日々と 今だからわかる 優しさ 窓を抜けて漏れてくる 蛇口を閉める音 寄り道して叱られた日 それでも温かいご飯 大人と言われる ようになってから どれだけの時が 流れただろう 焼き魚とカレーライスの 匂いの魔法 思い出が夕日にとけて にじんで落ちた 焼き魚とカレーライスの 匂いの魔法 公園で手を振りかえる 私が見えた 私が見えた 夕焼けの道 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ピアノ なかのうづめ 馬頭琴 嵯峨治彦 5弦カンテレ 嵯峨孝子 special thanks to 井上鑑
6 宝物 呼んでも来ないと 思ったら やっぱりここに 隠れてたのね 気配を消してる つもりでも 頭の先から見えてるよ どうしてこんなに可愛いの ついつい意地悪 したくなる ずっと一緒にいてね あなたがいないと 寝れないの ずっと一緒にいてね あなたは私の 宝物 お風呂は嫌い でも臭いのは やっぱり嫌だから ちょっと我慢 お散歩大好き 疲れたら お腹と白目を 出して寝る どうしてこんなに愛しいの グチャグチャ抱きしめ はがいじめ ずっと一緒にいてね あなたが世界で一番よ ずっと一緒にいてね あなたは私の 宝物 先に虹の橋を渡って行くのは 覚悟してるけれど 最後はちゃんと見送るから 出来るだけ長生きしてね ずっと一緒にいてね あなたがいないと 寝れないの ずっと一緒にいてね あなたは私の 宝物 ずっと一緒にいてね あなたが世界で一番よ ずっと一緒にいてね あなたは私の 宝物 ずっと一緒にいてね あなたは私の 大事な宝物 大事な大事な 私の宝物 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ピアノ なかのうづめ 5弦カンテレ 嵯峨孝子
7 旅人 冬は寒さに凍え 夏は日差しに身を焦がし 春は新緑を愛で 秋は黄昏に染められ 雲の海広がる 高い山に着いたなら 疲れた足を止めて 風の音に耳を傾けて 旅人よ 旅人よ しばしお休みなさい 旅人よ 旅人よ 振り返り見下ろしてごらん あなたの生きた景色が 広がる 山は紅に立ち 川は光を跳ね上げる 虹は草原を駆け 道は果てなくつづいてく 霧の中で迷い たとえ標を失くしても 移りゆく季節に 動かない星を知っている 旅人よ 旅人よ 先を急ぐのはやめて 旅人よ 旅人よ 荷物を降ろしなさい あなたの足跡は そこから消えない 今はまだ 道の途中 先は永遠に続く 旅人よ 旅人よ しばしお休みなさい 旅人よ 旅人よ 振り返り見下ろしてごらん 旅人よ 旅人よ・・・・ 作詞・作曲 なかのうづめ 編曲 嵯峨治彦 歌・ピアノ なかのうづめ 馬頭琴・喉歌 嵯峨治彦
MUSICIANS
歌・ピアノ なかのうづめ
馬頭琴 嵯峨治彦 (tr. 2,3,4,5,7)
喉歌 嵯峨治彦 (tr. 4,7)
バンジョー 小松﨑健 (tr. 3)
5弦カンテレ 嵯峨孝子 (tr. 6)
コーラス なかのうづめ (tr. 2,6)
UDULBA (tr. 3)
STAFF
録音・編集 嵯峨治彦
写真 大坪俊裕
イラスト なかのうづめ
ジャケットデザイン 池田伸子・嵯峨治彦
ダイジェスト動画&ウェブ Studio Nodouta
Special thanks to
井上鑑(4曲目イントロのピアノアレンジ)
グ ミ(6曲目のインスピレーション)
私の友人そして家族(応援ありがとう!)
プロデュース なかのうづめ
監修 金田一昌吾